インドネシア、ベトナムに進出するタイの主要物流グループJWD

タイのJWD インフォロジスティクスPCL社、最高経営責任者は、水曜日、インドネシアとベトナムで買収を計画しており、この地域で需要の拡大と事業成長を計画していると伝えました。
同社は今年後半にインドネシアの冷蔵保管会社の3分の1を購入する予定で、来年初めにベトナムの貨物運送会社の主要株式を購入、保有するとCharvanin Bunditkitsada CEOが記者団に語りましたが、会社名については明言を避けました。両案件とも約4億バーツ(約1200万ドル)の価値があると同氏は述べています。
物流と崩壊しているサプライチェーンは、2兆ドル規模の地域経済ですが、今なおビジネスは苦戦を強いられています。 細分化されている都心、群島、インフラ整備の不足は、それらのソリューションを提供できる企業にとってはまたとないチャンスでもあります。
効率的な物流に依存する電子商取引のような東南アジアの急成長産業もまた、供給者を求めています。
ミャンマー、ラオス、カンボジアに事業を展開しているJWDは、他の地域にも展開を広げようとしています。先月、DHLサプライチェーンも、東南アジアに7000万ユーロを投資していると語りました。
JWDは将来の拡大を支援するために約50億〜60億バーツの融資、債券、資産売却を行っていると同氏は詳細は語らず説明しました。
同社は、内外の買収を完了した後、来年には2桁の収益成長を見込んでいるとチャバナン氏は語ります。 同社は、来年の海外売上高の12%から15%を現在の10%から増加すると見込んでいます。